【2024年5月】20インチ以上のモバイルモニターおすすめ紹介

おすすめ

手軽に移動や設置ができるのが魅力のモバイルモニター。中でも、20インチ以上の大きなモバイルモニターは「ポータブルモニター」とも呼ばれており、自宅や社内での持ち運びを前提に作られています。

この記事では、20インチ以上のモバイルモニターのおすすめ製品を厳選紹介しました!

20インチ以上のモバイルモニターを選ぶときのポイントも合わせてご紹介しています。購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください!

20インチ以上モバイルモニターの魅力

まずは、20インチ以上のモバイルモニターの魅力をお伝えします。

メリット:見やすさと収納性の高さが魅力

20インチ以上のモバイルモニターは、モバイルモニターとしてはかなり大型の部類であり、文字が読みやすく長時間の作業がしやすいのが魅力です。多くの情報を表示させながらの効率的な作業も捗ります。

また、小型の据え置きモニターと同等の快適さで使うことができると同時に、据え置きモニターよりも簡単に設置・収納できます。使用する時以外は収納しておけるため、スペースを有効に活用できます

デメリット:外出先への持ち運びには向かない

一方で、20インチ以上のモバイルモニターは重量が3kg前後と重いため、外出先への持ち運びには向きません。外に持ち出すというよりは、自宅やオフィス内で使用するのに向いています

外出先で使える大きめのモバイルモニターが欲しい方は、17インチ程度のものがおすすめです。以下の記事も参考にしてみてください。

▷ 17インチのモバイルモニターのおすすめ紹介

20インチ以上のモバイルモニターの選び方

続いて、20インチ以上のモバイルモニターを選ぶ時のポイントを2つご紹介します。

入力インターフェース:USB-Cは必須級、HDMIもあると汎用的

1つ目のポイントは、PCからモバイルモニターに映像を送る際の入力インターフェースです。

AppleのMacBookやMicrosoft Surfaceなどの最新のノートPCと接続するなら、USB-C接続に対応したモバイルモニターを選ぶのがおすすめです。USB-Cでの接続では、ケーブル1本でモバイルモニターへの映像出力と電力供給ができて、非常に使い勝手が良いです。

一方で、古めのノートPCやデスクトップPC、PlayStation 5など幅広い機器との接続も検討されている場合は、HDMI、DVI-D、D-Subなど幅広い入力に対応しているものがおすすめです。モバイルモニターがMicro HDMIやMini HDMI対応の場合、ゲーム機などのHDMI端子と接続するには変換ケーブルを使えばOKです。

機能:タッチパネルやスタンド付きも重要

2つ目のポイントは、使い勝手に関わる各種機能です。

20インチのモバイルモニターを選ぶときには、利用するシーンや場所を想定して自分に合った機能を持つ製品を選ぶことが大切です。

機能例1:タッチパネル

出典:アイ・オー・データ公式HP

たとえば、タッチパネル搭載の有無です。タッチパネル搭載のモバイルモニターを選ぶことで、タブレットのように指での直感的な操作ができて便利です。指でのスワイプや拡大縮小といった操作ができると作業効率が上がるほか、他の人に資料を見せながら説明するような用途でも使いやすいです。

機能例2:自立スタンド付きやモニターアーム対応

出典:ASUS公式HP

また、モバイルモニターをどのように設置するかも重要です。モニター本体だけで立てかけられる自立スタンドの搭載や、モニターアームへの対応など、設置に関する機能もチェックしておくことで、目的に合った使い方ができます

20インチ以上のモバイルモニターのおすすめ

それでは、商品紹介に移ります!

20インチ以上のモバイルモニターは近年登場し始めたばかりでまだ製品数は少ないですが、編集部が特に注目した製品を紹介していきます!

最大サイズのポータブルモニター | ASUS | ZenScreen MB249C

価格: 58,000円前後(2024年5月時点)

世界的なPC・PC周辺機器メーカーASUSの「ZenScreen MB249C」は、23.8インチのモバイルモニターです。

ZenScreen MB249Cは、モバイルモニター・ポータブルモニターとしては最大クラスの画面サイズです。一般的な据え置きモニターと同等のサイズ感であるため、文字も読みやすく快適に作業ができます

出典:ASUS公式HP

また、自立型スタンドの搭載やアームやフックの付属により、さまざまなスタイルで設置ができるのが魅力です。

アームはデスクになど挟んで設置できるC型クランプアームで、高さや角度の調節、回転などができます。フックはパーティションなどの仕切り部分から吊り下げるためのもので、デスクスペースを使用せずに目線の高さに合わせた設置ができます。

ASUS「ZenScreen MB249C」は、大手メーカーが販売している超大型のモバイルモニターです。文句なしの大きさと設置方法の幅広さで、さまざまなシーンで活躍してくれておすすめです!

製品名ZenScreen MB249C
解像度フルHD(1920×1080)
パネル23.8インチ IPS(アンチグレア)
重量2850g
インターフェースUSB-C x1
HDMI x1
スタンド自立型

タッチパネル搭載の21.5インチ| アイ・オー・データ | LCD-MF224FDB-T2

価格: 41,000円前後(2024年5月時点)

日本の大手PC周辺機器メーカーであるアイ・オー・データの「LCD-MF224FDB-T2」は、21.5インチのモバイルモニターです。

LCD-MF224FDB-T2は、小型の据え置きモニターと同等のサイズ感でありながら、10点マルチタッチに対応したタッチパネルを搭載しており、タブレットのようにタッチ操作ができる点が特徴的です

本体重量が3.6kgと持ち運びには少し重めですが、設置時の安定性が高く、タッチ操作をしてもガタつかずに安定して使えます。

出典:アイ・オー・データ公式HP

また、モバイルモニターには珍しく、HDMI、DVI-D、D-Sub(アナログRGB)といった従来の入力インターフェースに幅広く対応しています。デスクトップPCや旧世代のノートPCと接続したい方に特におすすめです。

アイ・オー・データ「LCD-MF224FDB-T2」は、タッチパネルを搭載した21.5インチのモバイルモニターです。接続できる機器の幅も広く、仕事にもゲームにも使えておすすめです!

製品名LCD-MF224FDB-T2
解像度フルHD(1920×1080)
パネル21.5インチ ADS(非光沢)
重量3600g
インターフェースHDMI x1
DVI-D x1
D-Sub x1
スタンド自立型
その他機能10点マルチタッチ対応

以上で紹介を終わります。ぜひ20インチ以上の大きなモバイルモニターを導入して、作業環境をアップデートしていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました